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出演者に関する情報
前田 勇佑 （ピアノ）
UMF掛川2015“クラシックとジャズの響宴”出演
美感ホール・ピアノコンサートシリーズ2013-14 vol.2 出演 （FCN企画制作）
[プロフィール] ※2015年6月現在
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業、同大学大学院首席修了により大学院賞を授与される。
大学院在籍中に交換留学生として派遣され、ドイツ国立フライブルク音楽大学にて学ぶ。後にドイツ国立フランツ・リスト・ワイマール音楽大学ピアノ科に入学し、優秀な成績で卒業。同大学大学院ソリスト養成課程に進み、コンツェルトエグザメン（ドイツ国家演奏家資格）を満場一致で取得し、修了。在学中にドイツ政府及びドイツ・ロータリーより奨学金を授与される。
これまでにピアノ・ソロを永井譲、梅本俊和、阿部裕之、岡田敦子、松田康子、ギリアード・ミショリー、クリスティアン・ヴィルム・ミュラー、アレクサンダー・イエンナーの各氏に師事。パウル・バドゥラ・スコダ、ヴァレリー・アファナシェフ、各氏のマスタークラスを受講。
ドイツ在住時、国立ワイマール音楽大学、同大学附属音楽高校のアシスタントを務め、後進の指導にあたるほか、ドイツ各地にてリサイタルを行う。またその演奏は各紙にて高い評価を得る。
2011年秋に帰国。
日本、ドイツ、オーストリア、ポーランドにて多数のリサイタルを行い、バイロイトピアノ音楽祭やリスト生誕200周年記念音楽祭などに客演する。また国内外のオーケストラと多数共演しており、２０１４年には浜松フィルハーモニー管弦楽団とリストのピアノ協奏曲第２番を、２０１５年には、ベートーヴェンの合唱幻想曲を共演している。室内楽奏者としても、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターP.ツェゲルスキー氏、同楽団首席チェロ奏者K.コズラック氏、日本フィルハーモニー管弦楽団ソロコンサートマスター木野雅之氏、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団メンバーとは、首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックス氏、オーボエ奏者のクリストフ・ハルトマン氏、ホルンのシュテファン・ドゥ・ルヴァル・イェジエルスキー氏など、著名な演奏家と共演している。
全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、第4回フランツ・リストピアノ国際コンクール（ポーランド）ディプロム賞受賞、第18回ブラームス国際コンクール（オーストリア）ピアノ部門審査員特別賞受賞。その他国内外のコンクールに多数入賞。
現在は、浜松学芸高等学校芸術科教諭として後進の指導にあたるほか、静岡県学生音楽コンクール、カワイ音楽コンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールなどの審査員や、マスターコース、講演会の講師も務めており、教育活動に熱意を注いでいる。
㈳日本演奏連盟会員
㈳全日本ピアノ指導者協会正会員
浜松市在住。
※今後、随時情報を更新します。